大阪WEB制作フリーランス

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画像を綺麗にするだけでイメージが激変

こんにちは。
ジメジメした梅雨がもうすぐ来そうでハラハラ私です。

とっても美味しい食べ物、とっても素敵な旅館などなど。
本当は素晴らしい商品を扱っているのに商品写真良くない為に魅力を最大限に伝えられていないサイトがよくあります。
実物を見て、それでも残念なものなら仕方ありませんが写真のみが残念、これは非常に勿体無いです。

パっと見て構図や色味がおかしければ、カメラマンやデザイナーの方ならすぐに分かる事なんですが、お客さん側からすると、まったく気付かない場合が殆どだと思います。
じゃあ、別にいいんじゃないか と。
色調だの構図だの、肝心のお客さんが気づいてないのならこだわっても意味は無いんじゃないかとそう思ってしまいがちですが、ここが怖いところだと僕は思ってます。

つまり制作側の目線では、「写真が美味しくなさそうだ(実際の商品はどうなんだろう・・)」と判断出来るのですが、お客さん目線では「商品が美味しくなさそうだ」なんです。

極端な例ですが、「幻の特上サーロイン!」といったキャッチコピーがドン!
画像の荒れた暗い写真のお肉がビシ!では、とっても残念ですよね。

よく見られる事例

イメージで紹介させていただきます。


  • 食品関連

  • 旅行関連

  • 化粧品関連

商品のサムネイル、旅館の部屋紹介、化粧品販売等で使用されるようなイメージです。
どれも良い写真でプロのカメラマンさんが撮影されているかと思いますが、恐らく補正はされていません。
こちらを補正しますとグっと商品の魅力が高まります。

お肉は赤く、野菜はより青々と、旅館は明るく、人も明るくそして血色よく調整します。
どれもほんの少しいじっただけのものになります。
さらに、これは掲載箇所にもよりますがトリミングも少し変えてみます。

ちょっとの手間をかけるだけでこんなにも変わってくるんです。
恐らく並べて比べてみないと、サイト上で一度見た限りではわからない所だと思います。
食品の場合はあまり変えすぎてしまうと後々クレームが出てくる可能性もありますのでそこは注意が必要ですね。

サイトを運営されている方はぜひこの機会に一度見直してみてはいかがでしょうか。

(C) SB DESIGN.